持続化補助金・様式2「販路開拓等(生産性向上)の取組内容」書き方

こんにちは!

補助金ガイドの岡本です。

 

今回は、

持続化補助金・様式2「販路開拓等(生産性向上)の取組内容」書き方

こういったテーマでお話をしていきます。

 

今回の記事の内容は、

・関連する審査項目

 

・記載すべき事項

①現在の販路開拓の取組み

②これまでの取組と違う点

③IT化

こういった構成になっています。

 

ちなみに、このサイトでは、補助金に関する情報を、県庁で補助金の審査をしていたわたし岡本が発信しております。

 

 

持続化補助金・様式2「販路開拓等(生産性向上)の取組内容」書き方

「補助金を使ってやる事」を書く部分

 

「販路開拓等(生産性向上)の取組内容」は、「補助金を使ってやる事業」を記載する箇所です。

 

つまり、

・自社が今までどういった事をやってきたか

・今回の取組が今までとどう違うか

・補助金を使って具体的に何をしていくか

こういった事を書いていきます。

 

ポイントは、

「4:経営方針・目標と今後のプラン」と関連させて書くこと

実現可能性が高い内容にすること

IT化をからめること

なぜなら、すべて審査項目にあがっているから

 

 

関連する審査項目

補助金に通るためには、審査項目をおさえておく必要があります。

 

 

「販路開拓等(生産性向上)の取組内容」に関連する審査項目としては、

【公募要領・審査の観点】

Ⅱ加点審査

③補助事業計画の有効性

・補助事業計画は具体的で、当該小規模事業者にとって実現可能性が高いものとなっているか

地道な販路開拓を目指すものとして、補助事業計画は、経営計画の今後の方針・目標を達成するために必要かつ有効なものか

・補助事業計画に小規模事業者ならではの創意工夫の特徴が見られるか

・補助事業計画には、ITを有効に活用する取り組みが見られるか

④事業費の透明・適切性

こういった項目です。

 

ですので、

「4:経営方針・目標と今後のプラン」と関連させて書くこと

実現可能性が高い内容にすること

IT化をからめること

こういった点がポイントになってきます。

 

 

記載すべき事項3つ

私がお勧めしている記載事項は、以下の3つです。

 

①現在の販路開拓の取り組み

②これまでの取り組みと違う点

③IT化

 

順番に解説していきます。

 

 

①現在の販路開拓の取り組み

「自社の課題→現在の取組」の流れで書く

 

「販路開拓の取組を書きましょう」というと、

いきなり「補助金を使った未来の取組」を書く方が多いです。

 

ですが、「自社の課題→現在の取組」といった話にふれておいたほうがよいです。

なぜなら、その方が「地道な販路開拓の取り組みであること」がアピールできるから。

 

というのも、審査項目の一つとして、「地道な販路開拓の取組である」というものがあります。

 

つまり、

×:補助金が入るからド派手なPRをやっちゃおう

〇:自社の現状や課題をしっかり把握したうえで補助金を使おう

こういった事になります。

 

ですので、「うちの補助事業計画は現実をふまえた地道なものだよ」とアピールするためにも、「自社の課題→現在の取組」に触れておいたほうがよいんです。

 

 

②これまでの取り組みと違う点

「現在の取組結果(長所・短所)→解決策」の流れで書く

 

「これまでの取組とどう違うのか」といって点は記載しましょう。

なぜなら、審査の観点に「小規模事業者ならではの創意工夫」といった項目があるから。

 

具体的には、

今までどんな取り組みをしてきたか

・その取り組みはどのくらいの期間やってきたか

・その取り組みの良かった点悪かった点はどこか

・悪かった点の解消のためにどういった解決策が必要か

こういった事を書きましょう。

 

そうすることで、「これからの取組が、今までの取組とどう違うのか」が説得的に説明できます。

 

そうすれば、

「あーだから補助金が必要なのね」

と審査員の納得が得られます。

 

 

③IT化

販路開拓にIT化をからめる

 

「販路開拓」っていうのは何もWEB・YouTubeといったデジタル営業だけではなりません。

チラシを配るアナログ営業だってありますし、アナログの方がフィットする業態もあるかと思います。

 

ですが、「小規模事業者持続化補助金に通る」といった観点だと、「IT化」には触れておいたほうが良いです。

なぜなら、審査項目に「ITの有効活用」という項目があるから。

 

というのも、国は「中小企業の生産性向上にはIT化が重要である」という考えをもっています。

その証拠に、IT導入補助金といった予算規模が大きい制度も存在しますし、他の色んな補助金・助成金においても「IT化」というワードは度々でてきます。

 

ですので、たとえ「補助金を使ってビラを作る」といったアナログ営業に取り組むのだとしても、

「あわせてWEBでも情報発信します」

といったIT活用にも触れておいたほうが、審査の観点からは有利です

 

ほんとに小さなことでも構いません。

 

例えば、

・Twitterで商品情報を毎日つぶやく

・YouTubeで商品の魅力を解説する

こういった地道で小さなことで構わないので、触れておいたほうが良いです。

 

なぜなら、くり返しになりますが、IT活用に点数がふられているからです。

 

 

まとめ

はい本日の記事は以上になります。

 

今日は、

・関連する審査項目

 

・記載すべき事項3つ

①現在の販路開拓の取組み

②これまでの取組と違う点

③IT化

こういったお話をしてきました。

 

まとめると、

「販路開拓等(生産性向上)の取組内容」では、

①現在の販路開拓の取り組み

「自社の課題→現在の取組」の流れで書く

②これまでの取り組みと違う点

「現在の取組結果(長所・短所)→解決策」の流れで書く

③IT化

販路開拓にIT化をからめる

こういった事を書きましょう。

 

 

持続化補助金は、今年はコロナの影響もあって高めの採択率がみこまれます。

ですので、「コロナに負けず販路を開拓していくぞ!」って事業者さんは是非チャレンジしてみてください。

 

 

なお、実際に補助金を申請される場合は、必ず最新の公募要領をご確認いただき、不明な点は補助金の事務局にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました !