小規模事業者持続化補助金「事業再開枠」書き方【わかりやすく解説】

こんにちは!

補助金ガイドの岡本です。

 

今回は、

小規模事業者持続化補助金「事業再開枠」書き方【わかりやすく解説】

こういったテーマでお話をしていきます。

 

今回の記事の内容は、

・「様式7:事業再開枠・申請書」の書き方

・「様式8:事業再開枠・取組計画書」の書き方

こういった構成になっています。

 

ちなみに、このサイトでは、補助金・助成金に関する情報を、県庁で補助金の審査をしていたわたし岡本が発信しております。

 

 

小規模事業者持続化補助金「事業再開枠」書き方【わかりやすく解説】

 

事業再開枠は、小規模事業者持続化補助金「一般型」「コロナ特別対応型」とは別に申請書を書く必要があります。

 

事業再開枠の申請書は、

様式7:事業再開枠・申請書

様式8:事業再開枠・取組計画書

この2つで構成させれています。

 

様式7:事業再開枠・申請書

これは、事務的に書くだけなので難しくはありません。

 

様式8:事業再開枠・取組計画書

こちらは、「事業再開枠で取り組む内容」「経費明細表」といった内容を書く必要があります。

 

小規模事業者持続化補助金の本体の申請書みたいに「事業計画をきっちり書かなきゃダメ」みたいなことはありません。

・何に経費を使うのかを具体的に書く

・経費をきちんと計上する

こういった点が大事になります。

 

 

様式7:事業再開枠・申請書

様式7:事業再開枠・申請書は、

・郵便番号

・住所

・名称

・代表者の役職

・代表者の氏名

・電話番号

こういった事務的な記入をしていくだけですので、難しくはありません。

 

 

様式8:事業再開枠・取組計画書

1:感染拡大防止のための取組内容

自社の事情にそって備品の使い道を具体的に書く

 

事業再開枠の取組計画書には、

「自社が何を買ってコロナ対策をするのか」

といった事を具体的に書きましょう。

 

ポイントは3つ。

具体的に書くこと

②事業再開枠で認められている経費の内容を書くこと

業種別ガイドラインに沿っていること

これらを守って書いていけば大丈夫です。

 

ちなみに、「②認められている経費」「③業種別ガイドライン」といった話については下記の記事を参考にしてみてください。

小規模事業者持続化補助金・事業再開枠とは【わかりやすく解説!】

 

具体例

新型コロナウイルス感染症対策のため、以下の取組を行う。

・店舗を休業し、消毒作業を業者に依頼する

従業員が使用するための消毒液を購入する(2020年5月14日~補助事業期限までの分)

が使用するための消毒液を購入する(2020年5月14日~補助事業期限までの分)

・従業員が着用するマスクを購入する(2020年5月14日~補助事業期限までの分)

・レジカウンターに「つり下げ型の透明ビニールシート(1枚)」を設置する(購入・施工)

・店舗内の換気機能を増強するため、新たに換気扇を設置する

・従業員の体調管理を徹底するため、体温計を購入する

・トイレを衛生的に保つため流せるペーパータオルを設置する(2020年5月14日~補助事業期限までの分)

・新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいることを客に周知するためポスターを5枚製作する

 

 

2:経費明細表

「経費区分・必要な理由・単価×回数・合計額」を記入

 

経費明細表には「何にいくら使うのか」といった事を記入してください。

 

具体的には、

経費区分(⑭~⑳の事業再開枠で認められた経費の枠組み)

・経費の具体的な内容

・その経費を必要とする理由

・金額(単価×回数

合計額

こういった事を書きます。

 

具体例

【経費区分】

⑭消毒費用

 

【内容・必要理由】

・休業中の消毒作業の外注費

・従業員、客用の消毒液

 

【経費内訳】

・消毒作業の外注費120,000円

・消毒液の購入費

@600円×20本=12,000円

※2020年7月~2021年5月の分

 

【補助対象経費(合計額9】

税抜 132,000円

 

なお、ここは記載例が参考になります。

https://r1.jizokukahojokin.info/files/3015/9218/2284/jigyosaikai_r1i_kisairei.pdf

 

 

上限チェック表

 

事業再開枠の経費は本体の経費を超えてはいけないルールがある

 

事業再開枠の補助金額は小規模事業者持続化補助金の本体の補助額超えてはいけない

こういったルールがあります。

 

つまり、

・小規模事業者持続化補助金「一般型」本体で50万円交付決定

事業再開枠も50万円までOK

 

・小規模事業者持続化補助金「一般型」本体で40万円交付決定

事業再開枠は40万円まで(50万使っていても40万までしか認められない)

 

こういった形になります。

 

なぜこういったルールがあるかというと、事業再開枠は、あくまでも小規模事業者持続化補助金「一般型」「コロナ対応特別型」本体の申請に付随する枠組みだからです。

 

なお、上記の表は「コロナ対応特別型」についてですが、「一般型」についても同じです。

 

こういったルールがありますので、様式8の上限チェック表も、ルールを守った形で記入して下さい。

そうしないと、補助金の申請ができなくなります。

 

 

まとめ

 

はい本日の記事は以上になります。

 

今日は、

・「様式7:事業再開枠・申請書」の書き方

・「様式8:事業再開枠・取組計画書」の書き方

こういったお話をしてきました。

 

まとめると、

・事業再開枠の申請書は小規模事業者持続化補助金「一般型」「コロナ特別対応型」とは別に書く必要がある

・本体の「事業計画書」と比べると申請書の作成は難しくはない

・経費については具体的に、認められている経費を、業種別ガイドラインに沿った形で書く必要がある

こういった内容でした。

 

なお、実際に補助金を申請される場合は、必ず最新の公募要領をご確認いただき、不明な点は補助金の事務局にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました !