ものづくり補助金の補助金額・補助率は?【類型・枠組みごとまとめ】

こんにちは!

補助金ガイドの岡本です。

 

今回は、

ものづくり補助金の補助額・補助率は?【類型・枠組みごとのまとめ】

こういったテーマでお話をしていきます。

 

今回の記事の内容は、

・ものづくり補助金の類型を整理

・各類型ごとの補助金額、補助率

・類型や補助率に関する注意点

こういった構成になっています。

 

ちなみに、このサイトでは、補助金に関する情報を、県庁で補助金の審査をしていたわたし岡本が発信しております。

 

ものづくり補助金の補助金額・補助率は?【類型・枠組みごとまとめ】

大きく分けると2類型

Ⅰ:一般型 Ⅱ:グロバール展開型

 

ものづくり補助金は、大きく分けると2類型にわかれます。

 

Ⅰ:一般型(一般的なものづくり補助金)

Ⅱ:グローバル展開型

この2つにわかれます。

 

この記事では、Ⅰ:一般型について深掘りしていきます。

 

ちなみに、Ⅱ:グローバル展開型というのは、海外事業の拡大強化等を目的とした設備投資を支援する枠組みです。

一般型とは別に公募されます。

 

一般型の中に3つの枠

①通常枠 ②特別枠 ③事業再開枠

 

そして、Ⅰ:一般型の中には3つの枠組みがあります。

①通常枠(原則的な類型)

②特別枠(コロナ対応の特別枠)

③事業再開枠(消毒液などのコロナ予防経費のための枠)

この3つです。

 

①通常枠は、原則的な物づくり補助金の枠組みです。

 

②特別枠は、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるための投資への枠組みです。

 

③事業再開枠は、消毒液・マスクといったコロナ予防経費を補助するための上乗せ的な枠組みです(特別枠の場合のみ上乗せできます)。

 

②特別枠がさらに3つにわかれる

A類型:サプライチェーンの毀損への対応

B類型:非対面型ビジネスモデルへの転換

C類型:テレワーク環境の整備

 

②の特別枠はさらに3つの類型にわかれます。

A類型:サプライチェーンの毀損への対応

B類型:非対面型ビジネスモデルへの転換

C類型:テレワーク環境の整備

この3つです。

 

補助対象経費の6分の1以上が、A類型・B類型・C類型のいずれかの要件に合致する投資であればエントリーできます。

 

具体的には、

A類型:サプライチェーンへの毀損への対応

顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと

例:部品が調達困難になったため部品を内製化、出荷先の営業停止に伴って新規顧客を開拓

 

B類型:非対面型ビジネスモデルへの転換

非対面・遠隔でサービスを提供するビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと

例:自動精算機・キャッシュレス端末の導入、店舗販売からEC販売へのシフト、VR・オンラインによるサービス提供等

 

C類型:テレワーク環境の整備

従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること

例:WEB会議システム等を含むシンクライアントシステムの導入等

こういった内容になっています。

 

ものづくり補助金の補助金額・補助率

補助金額

・100万円~1000万円

・特別枠に限り事業再開枠50万円が上乗せ可能

 

補助率

通常枠

・中小企業者:2分の1

・小規模事業者:3分の2

 

 

ちなみに、小規模事業者というのは、

従業員数(常勤)が、

・製造業その他業種、宿泊業、娯楽業→20人以下

・卸売業、小売業、サービス業→人以下

こういった会社or個人事業主を言います。

 

特別枠

・A類型(サプライチェーンの毀損への対応):3分の2

・B類型(非対面型ビジネスモデルへの転換):4分の3

・C類型(テレワーク環境の整備):4分の3

 

類型や補助率に関する注意点

採択後の類型変更は不可

採択(補助金の合格)があったは、類型変更ができません。

ですので、エントリーの際に度の類型で申し込むのか慎重に検討する必要があります。

 

交付決定後に従業員が増えると小規模事業者から外れる

交付決定後に従業員を増やしてしまい小規模事業者の人数から外れてしまうと補助率がおちます。

 

つまり、

小規模事業者:3分の2→中小企業者:2分の1

となります。

 

ですので、ものづくり補助金へのエントリーを検討している小規模事業者の方は、採用計画を慎重に検討する必要があります。

 

特別枠で不採択でも通常枠でチャンスがある

特別枠で不採択だった申請は通常枠で再審査を受けることができます。

しかも、通常枠での審査の際、加点(災害等加点)もつきます。

 

ですので、可能であれば特別枠(A類型・B類型・C類型)でのエントリーを検討したほうがチャンスは広がります。

 

事業再開枠は特別枠のみで上乗せ可能

事業再開枠(消毒液・マスクなどの経費)は100%補助(全額補助)

ただし、特別枠にしか使えない

こういったルールがあります。

 

ですので、消毒液やマスク、フェースシールドといったコロナ予防経費が必要な事業者さんは、特別枠でのエントリーをする必要があります。

 

まとめ

はい本日の記事は以上になります。

 

今日は、

・ものづくり補助金の類型を整理

・各類型ごとの補助金額、補助率

・類型や補助率に関する注意点

こういったお話をしてきました。

 

まとめると、

ものづくり補助金は、大きく分けると2類型にわかれます。

Ⅰ:一般型(一般的なものづくり補助金)

Ⅱ:グローバル展開型

 

また、一般型の中に3つの枠があります。

①通常枠 ②特別枠 ③事業再開枠

 

さらに、②特別枠がさらに3つにわかれます。

A類型:サプライチェーンの毀損への対応

B類型:非対面型ビジネスモデルへの転換

C類型:テレワーク環境の整備

要:補助対象経費の6分の1以上が、A類型・B類型・C類型のいずれかの要件に合致

 

補助金額は、

・100万円~1000万円

特別枠に限り事業再開枠50万円が上乗せ可能

 

補助率は、

通常枠(中小企業者):2分の1

通常枠(小規模事業者):3分の2

 

特別枠

・A類型(サプライチェーンの毀損への対応):3分の2

・B類型(非対面型ビジネスモデルへの転換):4分の3

・C類型(テレワーク環境の整備):4分の3

こういった内容でした。

 

なお、実際に補助金を申請される場合は、必ず最新の公募要領をご確認いただき、不明な点は補助金の事務局にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました !